福岡国際センターにて”宅地建物取引士”試験を受験してきました。
受験前日
8月より独学で勉強を始め、最初の頃なんて単語の意味すらわからない状況でしたが、最近ではなんとか合格レベルに達するようになりました。
この数日自宅で勉強していても自身満々。
ところが、一昨日の夜自宅で模試をしたらなんと不合格のレベル。
えっ〜
合格点に達してない点数を見てからは動悸が、昨日も受験日の今日も。
福岡国際センターの様子
受験場所は福岡国際センター、自宅からすごく近いのでありがたい。
13:00から試験開始です。
11:30 タクシーを呼んで出発。
11:40 10分ほどで到着。
まだまだ1時間以上ありますが、会場周辺には参考書を広げている人がたくさんいました。
試験前に最終確認しておきたい箇所を喫茶店で軽食を食べながら勉強しました。
12:20 建物に移動、2階・3階・4階それぞれすごい人数。
毎年20万人前後の受験者数を誇る最大規模の国家資格だけの事はあります。
自分の受験番号を確認して席に着きました。
オススメの無料講座
宅建試験は受験者が多いので、参考書や問題集は数えきれないほどあります。有料の通信講座も多数あるし、YouTubeでも多くの方々が無料講座をアップしております。
独学であったため、勉強をする過程でYouTubeは大変ありがたい存在です。
◯宅建受験者に一番人気の講座はみやざき塾
日建学院で講師もされており、無料のYouTubeもたくさんあります。
私も大変お世話になりました。
◯LETOSさんは毎日登録したメールに3問の問題を送ってくれます。
3問だと多すぎることもなく、すきま時間で活用させていただきました。
理解が難しい内容はYouTubeも作ってくれています。
受験前のビックリ
LETOSさんの受験日当日の事を内容とした動画を見て今日の行動予定を立てていました。
◯12:30には教室に入る事
◯試験ギリギリまで勉強をする事
◯12:45ごろにトイレに行く事
1つ目のビックリ
12:30頃教室に入ると携帯やらスマートウォッチは電源を切って封筒にしまう事、参考書等はしまう事のアナウンスが、、、
えっ、もう勉強できんやん。最後の最後に農地法の確認をしようと思っていたのに、、、
(農地法は試験範囲が狭くて暗記する内容、暗記なのですぐに頭から離れてしまいます)
そして2つ目のビックリは
12:45ごろにトイレに行く計画でしたが、解答用紙が配られその次に問題用紙も配られました。
12:45にスタッフへトイレに行きたい旨を伝えたところ、問題用紙が配布されてからは室外には行けないという返事。
なんとなくトイレに行きたい感じ。このままの状態で2時間の受験は無理だよ、でも、トイレに行けないんだよね!
我慢できんくなったらどうしよう!
受験
50問ある問題で、最初の20問は権利関係。
考えて時間がかかる場合もあるので21問目の宅建業法から手をつける計画。
すらすらいくはずの宅建業法のはずが、最初から難しい。
周りからはマークシートを塗る音が聞こえてくるが、私はまだ1問も解けてない。
その後も宅建業法が難しい。悩む問題ばかりだし、大きく変わった法改正が多い。
法改正の問題は過去問がないため、独学者の弱点でもある。
120分の試験時間ですが、全問解けたのは終了の5分前くらい。
見直しをする時間もぜんぜんない。
受験後
こんなに疲れた試験は過去なかった。
もし、今回落ちてしまっても来年受験はしたくない。
解答速報
17時ころから大手資格学校が解答速報をしています。
一番早いところは、一気に回答が出るわけではなく、1時間くらいかけて回答されていきます。
資格学校でも検証をしながら、でも、できるだけ早く速報を流そうとしているんでしょうね。
宅建試験は合格点が決まっているわけではなく、上位15%が合格者になるように毎年基準点がかわります。
過去のデータからいけば37点が最高点数。
37点とれば合格は間違いなしでしょう!!
回答がでてくるたびに正解だったり、間違っていたり。
45問回答がでた時点で37点に達しました。
マークミスさえなければ
“合格”
やった〜
合格を確信してからも、一昨日から始まった動悸はおさまらず、、、、
その状況で近所の焼き鳥屋さんへ。
動悸がおさまったのは夜の10時ごろでした。
来月受験する”賃貸不動産経営管理士”に向けて明日からまた勉強だ〜