指標
住宅・土地統計調査
5年ごとに行われる調査で、わが国の住宅とそこに居住する世帯の居住状況、世帯の保有する土地等の実態を把握し、その現状と推移を明らかにする目的で実施される。
住宅着工統計
住宅着工統計の中で公表している新設住宅着工床面積は、景気動向指数の先行系列に採用されている。新設住宅着工統計は、戸数と床面積の2項目について集計されるが、住宅着工数が同じでも、床面積が減少すれば景気が拡大しているとはいえないことから、景気に先行する実質的な動向を反映する床面積が先行指数に採用されている。
マンション市場動向調査
首都圏・近畿圏を中心としたマンションの販売戸数、契約率が公表されており、調査対象月の翌月中旬頃発表されるため速報性が高く、足元のマンション販売動向をつかむことができる。