受験場所
受験場所は天神でした。
やはり、受験時は緊張しますね。
前回の宅建士試験同様、前日夜はあまり寝られず、また、朝は早くから目が覚めてしまう。
まだまだぜんぜん早いけど、タクシーで受験会場へ。
九州ではこちらの会場だけなので、九州各地より集まってきてるみたいです。
まだまだ時間あるのに、場所の確認にきている方々がいらっしゃいました。
どこかカフェとかで勉強しようと思って探したけどなかなか見当たらず、数百メートル歩いたとこにプロントがあったんで入りました。
周りには勉強している人たちがいたんで、同じ資格かなと思っていたらそれぞれバラバラ。
この時期、試験シーズンですもんね。
受験者の様子
宅建試験の時より年齢層が高いような気がします。
宅建の受験者を考えてみると、
- 不動産業で働きたい方
- 不動産業で働いている方
- 資格マニア
- 金融業や建設業など会社内で推奨されている資格試験の1つとして位置付けらてている方々
この賃貸不動産経営管理士は、登録管理会社に管理士または6年以上の実務経験者の設置が義務付けられるようになり、また、近い将来国家資格になる可能性がでてきているので易しい問題の内に受験しようとする不動産業従事者が多いように思います。
今はまだ、参考書や問題集が少なく私と同じものを使用している方もいらっしゃれば、通信かなと思う参考書を持参されている方もいらっしゃいました。
斜め前の方は、参考書全てに黄色のマーカーが引いてあり、この人にとっては全てが重要な内容なんだと思ってしまった。
試験開始
国家資格の宅建とは違って管理が緩いですね。持ち物(スマホやスマートウォッチなど)を封筒に入れないといけないけど、バッグの中に入れてOKだったり、スマートウォッチをしたまま受験している人など。
問題の中身
宅建試験の場合、問題の論点を理解していても言葉の表現に悩まされる。試験勉強を始めた頃はなんてひねくれた出題者なんだろうと思っていた。しかし、その表現をうまく捉えて最後まで文章を読む事が仕事をしていく上で宅建士に求められる資質なんだろうと今は思ってます。
賃貸不動産経営管理士の難易度は年々難化傾向にあると言われており、試験回数も少ないため、どの程度今年難しくなるのか不安だらけ。
問題を解いていくと思ったよりも簡単。40分ほどで全問終わりました。90分の試験時間なんでゆっくり見直しをしても時間があまる状態。
のんびりと見直しをして試験時間終了になりました。